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プロフィール写真を撮るのに、三時間かけて分かったこと

マッチングアプリの写真、私は三時間かけて撮り直した。顔の写り方を変えるんじゃなく、カメラとの距離を変えるだけで、いいねの数は変わった。男のプロフィール写真の撮り方の話。

マッチングアプリの写真を、私は三時間かけて撮り直した。結果、いいねの数は二倍になった。

三時間、何をやってたか

最初の一時間は、撮り方の記事を読んでた。顔の角度、光の当て方、背景。ぜんぶ読んだけど、正直、どれも私には難しかった。

二時間目に、試しに撮ってみた。鏡の中の顔の角度を真似て、スマホを高く構えて、斜めから。でも、出来上がりはぜんぶ「私じゃない顔」だった。

三時間目に、たった一つだけ変えた

三時間目の終わりに、私はたった一つだけ変えた。

カメラから腕一本分、離れるだけ。

今までの写真は、全部スマホを近くで構えてた。顔が大きく写って、レンズの歪みで顔が盛り上がる。腕一本分離すだけで、顔の形が自然に写った。それだけで、私は「写真の中の知らない人」から「写真の中の私」になった。

分かったのは、撮り方は顔を変えるんじゃなく、自然に写すだけだってこと

検索して出てくる「撮り方」は、角度とか光とか、いかにもテクニックっぽい。

でも、私に足りてなかったのは、そのどれでもなかった。近すぎて歪んでる写真を、遠くから撮り直すだけだった。

テクニックを覚える前に、まず「自然な私」を撮る。それがなければ、角度も光も意味がない。私は三年間、歪んだ写真で「私じゃない」をアピールしてた。

で、今はこうしている

今の写真のルールは、たった一つ。

スマホは、腕一本分離して、胸の位置から。

それだけ。あとは、普通に笑って撮る。三時間かけて分かったのは、撮り方のコツじゃなくて、たった一つの距離だった。

いいねの数は、テクニックで増えたんじゃない。自然な私を、ようやく載せられたから増えたんだと思う。

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